山岸妙美さん
・感覚過敏:黄色い食べ物は眩しい
・屋根工事の音で弁当が食べられなかった
・発達障害?発音障害
・こだわりが強い・パニックを起こす
・海外の幼稚園でみんなと同じことをさせられる
・発達検査で「障害の傾向がある」
・小学生で自分の気持ちを表現できなかった
・ASDと診断
・授業のノートが取れない、自分のやりたいことを優先する
・教室に入れず廊下で授業、6年生で友達ができてから楽しくなった
・中学生で支援学級に…ありのままでいられるように
・板書が苦手:量が少なくて助かった
・学校行事が多く疲れる
・合唱コンクールで音が混じって聞こえて辛かった
・修学旅行で疲れが出て数週間休むことに
・受験を控え精神的に不安になり休みがちに
・イヤーマフやバスタオルで感覚遮断
・自分の気持ちが伝えられない時にカードで表現
・良かったこと:周りが理解してくれたこと
・困ったこと:他の人と同じことをさせられた
・高校は特別支援学校の方が良かったかも
・ありのままでいられる環境がほしい
・資格を取りたい、発達支援センターで働きたい
金丸先生より
・I am Sam(映画):障害のある役者が多数出ている ビートルズのカバーが個性を出している
・「頑張ってる」ことが差別
・小道モコ
・自分が何ができるかをまず考える
・障害ではなく特性・キャラと捉える
・そのまま生きていける社会を作る
・ありのままでいられなくなることが辛い
・let it go:持っている能力を出す
・メリトクラシー:勉強か運動かコミュニケーション能力が尊ばれる
・let it be:ありのままに、何もしなくてもOK
・なぜ障害者がいる?脳に問題がある(インペアメント)
・何かを求められた時にできないと障害者になる(アズ直子)
・障害者の社会モデル
薄井知佳さん:息子さんの話
・子供の身体面での発育が早かった
・食事に興味がなかった
・折れ線現象:自閉スペクトラム
・癇癪、オムツを履かない、床に排泄
・幼稚園で異常な行動:先生が嫌な顔
・妹の誕生で不安定に
・こだわり(とにかく買い物など)、朝起きない、食事しないで外出
・はなのわ入園後発語が増えるが話が入ってこない
・発達心理相談を受ける→ASDと診断、睡眠障害
・作業療法 ・普通学級在籍の支援児、ワーキングメモリーが小さい
・小学5年生で自転車の練習中
・子供の大きくなりたい気持ちを見守るのが母の役目
金丸先生より
・子育て中のカウンセリングがオススメ→話したい!
・「ICF」:WISC検査だけでは何もわからない
・言葉を覚えても伝えることに興味がなければ話さない
・交流分析:I’m OK, You’re OK
・自閉の子はこだわりが強い
・こだわりを抑えることで二次障害が起きる
・大人になってもこだわるケースは少ない
・周囲が許容できる範囲で許す
・TEACCH:療育…自閉の方が生活しやすい環境を作る
・活動と参加:障害者を産んでいるのは社会
・分離教育自体が障害者を生む
・障害者の特性を生かす教育